弁護士費用について

弁護士費用は「着手金」 + 「報酬」によって構成されています。当事務所では完全後払い制を採用する事で、どなたでもご利用しやすい費用体系にしております。

着手金（税別）

0円

報酬（税別）

保険会社の提示がない場合	20万円 + 取得額の10％
保険会社の提示が既にある場合	20万円 + 増額分の20％

• 弁護士費用は、完全後払い制となっております。
• 獲得分、もしくは増額分からの費用となっているため、実質の負担は0円です。
• 保険会社から既に提示がある場合、増額しなければ弁護士費用はありません。
• 弁護士費用特約利用の場合は、別途の基準となります。詳しくは下記をご確認下さい。

弁護士費用特約とは

弁護士費用特約とは交通事故の被害に遭った際に、弁護士に依頼するための着手金などの費用を保障する自動車保険特約です。急な事態に直面し、加害者に対して損害賠償請求をするための弁護士費用が捻出出来ない、それによって交通事故の被害者が十分な補償を受けられないというケースが想定されます。

そのような被害者の不安を払拭するための特約が弁護士費用特約です。

平成１２年に日本弁護士連合会と損害保険各社が連携して、保険の商品の中に弁護士保険（権利保護保険）を追加しました。この弁護士保険は一般的に自動車保険、火災保険などに「弁護士費用（担保）特約」として付帯されています。

そのため、弁護士費用特約が付帯されている自動車保険に加入している場合は、交通事故の被害者という事になりますので、弁護士に相談・依頼する際、弁護士費用が保険会社から直接弁護士まで支払われるため、被害者から費用を支払う必要はありません。

　　　　

• 保険約款の仕組み上、弁護士費用特約を利用しても保険料があがったり、自動車保険の等級が下がることはありません。 安心してお使い下さい。

弁護士特約にご加入の場合

着手金（税別）※保険会社の保険料から支払われます。

請求額	報酬額
請求額が125万円以下の場合	10万円
125万円を超え300万円以下の場合	請求額の8％
300万円を超え3,000万円以下の場合	請求額の5％ + 9万円
3,000万円を超え3億円以下の場合	請求額の3％ + 69万円

報酬（税別）※300万円までは保険会社の保険料から支払われます。それ以上は賠償金から支払われます。

回収額	報酬額
300万円以下の場合	回収額の16％
300万円を超え3,000万円以下の場合	回収額の10％ + 18万円
3,000万円を超え3億円以下の場合	回収額の6％ + 138万円

ポイント

• 保険会社から直接弁護士費用（着手金と報酬）が支払われます。
• 保険金で賄うため、ご相談者の負担は0円です。
• 300万を超える報酬に関しては賠償金から支払われます。

• ※日本弁護士連合会リーガル・アクセス・センターが定めるの基準に準拠した料金となっております。
• ※報酬額は事案により異なる場合がありますのでご了承ください。
• ※詳細内容については委任契約書によって定めるところによります。