後遺障害等級認定申請で「非該当」と判断された場合

2017年2月27日

後遺障害等級認定は、損害保険料率算出機構により後遺障害診断書などに書類審査に基づいて行われます。
しかし、後遺障害等級認定申請をしたが、損害保険料率算出機構から後遺障害等級「非該当」と判断された場合には、どうすればよいのでしょうか。

後遺障害等級認定申請で「非該当」と判断された場合は異議申立てへ

まず、異議申立てをすることにより、非該当とされた認定を争うことができます。
この異議申立ては、時効にかからない限り、何度でも行うことができます。

そして、異議申立てについても損害保険料率算出機構が審査することになるため、まず認定の結果を十分に確認することが重要です。

それから、各後遺障害等級における認定基準に照らして、認定されなかった後遺障害等級をどうすれば認定してもらえるのかを検討することが重要となります。

また、異議申立てについても、後遺障害等級申請と同様に、主治医が作成した後遺障害診断書も必要になります。

例えば、改めて後遺障害診断書を作成してもらう場合、必要な検査をしていないときにはその検査をしてもらう、また、可動域についてもう一度測定し直してもらうことなどが必要になります。
ほかには、他の医師に診断書についての意見書を書いてもらうなどして、新たな資料を準備することも考えられます。

異議申立てをしたにもかかわらず後遺障害等級認定が認められず、どうしても納得できないという場合には、最終的には、裁判所に損害賠償請求訴訟を提起したうえで、その裁判で後遺障害について判断してもらうことになります。

「非該当」と判断された場合など、後遺障害等級認定を争うには、異議申立てや裁判等に関する専門的知識が必要となりますので、お困りの方はぜひ当事務所にご相談ください。

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